「全部食べるまで帰れま10 inインド 」〜MOXIとサイババのインド料理食いまくり編〜

どうもスタッフのサイババです。インド人にそう呼ばれています。

今回はインド・ケララからグルメなMOXIさんと共にインドのお料理を紹介します。

というか、もう知っている人が多いと思います。(過去の記事でたくさん紹介しているので、)もう知っている人がいっぱいいるのに、同じことをただ紹介してもつまらない。なので今回は特別にまだ知られていないインド料理というものを紹介しようと思いましたが!数が多いので、急遽変更し

第一回 チキチキ全部食べるまで帰れま10 inインド

というお題になりました。

–ルールは単純にして明快!!–

  • メニューに書いてある品は全部食べなければいけない。
  • 食べきるまでは何時になろうが、なにがあろうが家には帰れない。

戦いの舞台はここ「AARIYAAS」ローカルな面持ちを残しつつ…まぁローカルなインド料理レストラン。

戦いの舞台はここ「AARIYAAS」ローカルな面持ちを残しつつ…まぁローカルなインド料理レストラン。日本人スタッフに結構人気のレストランでylemCEOもお墨付き。今回企画は特にアポなし。

 

ちなみ全メニューがどれくらいあるかというと、約180品目!!

ちなみ全メニューがどれくらいあるかというと、これくらい。
果たして我々は食べきれるのだろうか。自身は皆無である。

ほとんどのメニューはどれを頼むと何が出てくるのか頼んでみるまで分からない。
まさしく闇鍋状態

いざ臨戦態勢を整えるサイババとMOXI。明日以降3日間ぐらいはなにも食べなくていいやくらいの心構えで望む。

さぁ!今まさに侍達の戦いの火蓋は切って落とされた!!

お~っといきなり、まさか挑戦開始合図のゴングとともに、サイババのお腹に以上が発生!
お昼に食べたインド料理ビリヤーニのスパイスがお腹の中で急に膨れ上がっている。それになんか熱っぽいし。口内炎っぽいのができてたし。もともと少食なほうだしだるいなどのいいわけ的な理由もある模様。
入店してわずか数十分。2品目足らずで、想定内のサイババのリタイヤ。インド料理恐るべし。ここにきて残る挑戦者はMOXIだけとなってしまった。この勝負の命運はサイババの思惑通り、MOXIに握られた!

即効ダウンのサイババとひたすら余裕のMOXI

しかし、さすがのMOXI出てくるメニューを次々に平らげてしまう。常日頃から尋常ではない数のVADAを摂取しているMOXI(VADAとはインドのあげパンのようなお菓子のようなものです。無味無臭で非常にオイリー)。
VADAとは言ってしまえばコレステロールと脂分とそして脂分の塊、それを一日を10個以上平気で食べているのだ。三食全部VADAの日には、さすがにスタッフ全員、果ては現地のインド人に止められ、それでもお構いなしに貪り食う日々もあった。しかしスタッフの心配はよそに、MOXIは非常に健康体。MOXIはインドローカルフードに対する抗体がすでに体の中で形成され、インドローカルフードに対抗する肉体を持ってしまったのだ!!
(ちなみに日本人スタッフのVADAの一日の平均摂取量は0個です。成人男性の毎月の平均摂取目安量はたぶん0.5個くらいです。)

食べる食べるMOXI。加えて基本的に、日頃から彼はありえないくらいよく食べる。テーブルの上には湯水のごとく溢れる料理たちだったが、それを物ともせず食べ進め、皿に乗った料理はMOXIの胃袋にすこまれていく!これはおおいに勝算ありかぁああー。僕たちは家に帰れるのかぁああー。

 

余裕な表情のMOXI!!

そして、MOXIはサイババの心配なんて露知らず、たんたんとそして優雅に食事を続けながら、人生の先輩としてサイババに語った。

MOXI「サイババさん。なさけないですやん。食事ってのはね、この世に生を受けたことに感謝しながら、血肉となる生き物達に感謝していただくものなんですわ。ほんでねそうすれば、不思議と苦しいとかもう食べれないなんてことはなくなるもんですわ。僕は日本にいるときはね、ただの大飯食らいだったんやけど、今は、インドに来てからは食の尊さがよーくわかりましたわ。インドの人たちはみんな、・・・なんでやろ。そのことが生まれた時からわかっているみたいやね。感謝ですわ。感謝の心が大事。つまりナンニーなんですわ。・・・あ、ミックスジュースください。

サイババ「・・・」

 

ジュースは必ずW飲み!

MOXI「そんでね。どこまで話したかな。インドに来て僕は気づきましてね。世界は僕の一部で、僕は世界の一部だってことにね。インドは僕に気づかせてくれましたわ。自然豊富なケララの食物達が、特に”VADA”が僕に教えてくれましたわ。…VADAは僕にこう言いよりましたわ。エースになれってね。トップを狙えってね。僕達が君の一部になるよって。たくさんのVADA達が今も僕の胃袋の中でささやき合ってるんすわ。だから、たとえこんな小さな戦いでさえ僕は負けるわけにはいきまへんのですわ。僕の糧となって死んでいった、あのVADA達のためにもね…

サイババ「・・・」

 

一層勢いをまして食べ続けるMOXI

そうサイババに語ったあと、MOXIはまた食事を続けた。
語ったあとのMOXIはVADAを思ってか、どこかその表情には影があった。
しかし心なしか、食べ始めた頃よりさらに美味しそうに、一層勢いをまして食べ続けた。

VADAへの感謝。生命への感謝。それが今彼を突き動かしているのだろう。

これが彼がインドで手にしたものというやつなのだろう。
無心に食べ続ける彼の額からは、インド料理のスパイスのせいなのか、
日頃のオイリー食品VADAのせいなのか汗がしきりに滴っている。

その時だった。一瞬自分の耳を疑った。幻聴だと。
もしかしてそれは、ただインドの雑踏の中にあるいつもの喧騒を聞き間違えただけなのかもしれない。
MOXIの額をつたう汗を見たとき、サイババにも聞こえてきた。MOXIのお腹の中のVADA達の声が。。。

VADA「・・・感謝とかいいから、あんまり食べ過ぎは体に良くないよ。特にVADAをいっぱい食べるのはやめな。

サイババ&MOXI「…え。」

その後、意外な感じでフィナーレはあっけなく来てしまったのだった。

 

「MOXIさん!しっかりしてください!こんなのって…。こんなのって!」

突然、苦しみだし横たわるMOXI
サイババが一旦シカトして一服した後、急いで駆け寄った時にはもう遅かった。

サイババ「MOXIさん!しっかりしてください!こんなのって…。こんなのって!」

MOXI「いいんだ。サイババ。あとは君にすべてを託しますわ…。僕の思いを。
VADA達の思いを受け継いでく…れ…。きっと立派な…。」

サイババ「MOXIさん!MOXIさんがいなくなったら、僕たちはこれからどうすればいいんですか!?
なにより、そんなんいいから食べてください!!お腹苦しいなら正直に言ってくださいよ!

結局、僕達が食べれたのは30品目くらいでした。
え?かえれないんじゃないのって?二人で30品目は頑張ったほうだと褒めていただきたい。

次回、頭数揃えてのリベンジをご期待ください。

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